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浅漬けの失敗や塩分についての日記。

今、誰かが買って来た、「Suntory Cocktail カロリ。 カシス オレンジ」一本をいい感じでちびちび飲んでいるが、割らずにポットボトル安焼酎を飲んでも酔えないのに、何でこんなに酔えるんだろうか、不思議でならない。アルコール分3パーセントとか、酒としては笑える感じなのに。同じく、ビールも異常に酔える。まあ、高くてペットボトル安焼酎しか買えない身分だが、同じようなものを飲んでいたら慣れると言う事かも知れない、単純に考えて。お酒は、最初に開封して、その初日くらい旨いと感じるが、次の日からは味にも味覚が慣れ、もうどうでもいいとなり、お酒に対する興味を失う。

大きめなピクルスの浅漬けの一本漬けにかぶりつく、シャキシャキした音に惹かれて、浅漬けが食べたいと思った。誰かが買って来た、野菜のラディッシュみたいな品種の、何かは正確には知ってないけど、一口大みたいなサイズの小さい大根みたいな野菜の浅漬けがあったので、夢中で一袋全て食べた。小さいサイズの野菜の一本漬けの浅漬けの旨さを、自分の力で達成したい、技術習得したい、そう思った。

まあ、結果失敗した。茄子を薄目に切って、味噌汁用のお椀みたいな安っぽい容器にまずは、薄めに水で薄めた醤油だけで、浸して数時間から半日放置してみたら、まったく味も浸透せず、生野菜のままで、生の茄子の味しかしなかった。ネット検索して、浅漬けの作り方を調べてみた。

水にさらしてあく抜き、とか、空気を抜いて真空にするとよく漬かるし早く漬かる、浅漬け用重石と食器のセット、とか、いろいろ作り方があるようだ。その辺は物資も無いし、面倒なのでスキップしてみた。塩揉みもスキップしてみた。塩分濃い目で、安い和風濃縮だし汁のようなものと、七味、で同じくラップして冷蔵庫に2日程置いたら、食べられるレベルの最低限のものは出来たが、塩辛過ぎし、塩辛いのもあるし、唐辛子の辛さもあるし、からいだけの生野菜が出来上がった。

その程度の挑戦で止めた。あと、液体に浮くような茄子ではなく、人参も同じく薄目だか厚めだか分からない幅に切って、これは沈む食材だから、重しが無くても何とかなるだろうと思ったので、追加した。

どちらにしろ、この方法だと時間が掛かるし、とにかく、何回か試行錯誤しようという気に成って来ない。味が浸透しやすいように、あく抜きを兼ねて、水で煮て、お湯で塩を溶いて、自分流の浅漬けに到達しようか、とか試行錯誤の余地はあるのだろうが、何かもう気が乗らない。塩辛いし、唐辛子も同じ方向性で辛く、軽く柚子のような風味がある、訳の分からない醤油だし味の生野菜を、もう一度食べたくは無い気持ちが、自分の中で勝る。

それに、何時間も変に時間を取る料理法も好みではない。いつもは、家にある野菜を水煮して、インスタント味噌汁に入れて、野菜の栄養分を取っている。家でしか食事しないし、自分で作ったものしか食べられないので、食生活が単調に成りやすい。そんな理由からも、浅漬けに注目してみた。

それと、減塩ブームとかで、塩分を摂取する機会が現代人は少ないと思う。私の習慣的な慢性頭痛の原因は、どうも塩分不足の時のようだ。昔は、定期的に塩辛いものが大量に食べたくなった。今は、食べられる物が私の好みの面からではなく、冷蔵庫のリソースが限られていて、外に食べに出掛けることも皆無だし、何々が食べたいから買ってきてとリクエストすることも出来ないし、まして、自分のお金から食材を買って来ることも金銭的に出来ない。

敵に塩を贈る、などという諺があると思う。最近やっとその意味が理解出来るようになったと思う。塩を一切使わないで料理を作り、それだけを食べ、水分を異常にたくさん摂る生活を長年続けていると、私の体調が分かってもらえると思う。塩分は重要だという確信が、身体で理解出来ると思う。かつては、その諺について、意味は理解できたが半信半疑だった。塩を贈るのはどちらかというと嫌がらせの方なのではないか、砂糖を大量に贈った方が、より喜ばれるのではなかろうか? そういう疑問が払拭できなかった。しかし、話は昔のこと。私のような生活を続けていると、どうしても、塩分が身体に不足する。塩田を持っている者が、権力や発言力を持つのも、物資が少ない世界だからだろう。物資が限られた状況での、命綱が塩なのだろう。これも、食糧供給が途絶えた現代社会の海外ドラマを観たからの知識でもある。

もうおっさんなので、いろいろな栄養素をバランスよく摂りたいと最近は切に思う。中学生とかの頃は、小遣いからチョコバーのようなものを買うのが、生活の楽しみだった。そのような時期の意味が分からない程、もう歳を取った。

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