アイデンティティ
人格障害の分類にクラスターBという概念があるようだ。アニメで観る限りのとらドラで例えれば、櫛枝実乃梨がこれに正しく当てはまると思うし、こういう人物はよく会うタイプの珍しくない人物像だと思う。他人の人格をコピーして自分のアイデンティティを保つタイプのことだろうと思う。通常の学校生活においては、アニメのキャラに成り切らないと会話が出来ず、部活動や課外活動のバイトにおいてはスポ根クオリティのキャラのコピーを何の疑いも無く生きている。とにかく、何らかの憧れの人物像に自分を置き換えて、その位置にそのまま立っている人物像。私もそういう風に考えることもあるが、どうしても行動が伴わないというか、そういう方向で自分の理想を実現させようとも行動に遅延が生じ、迷いしか生まない結果となる。私の人格形成の基と成っているのは、大量の芸術やエンターテイメントを消費したり、文化や芸術に慣れ親しむことで成り立っている。大量の芸術や文化やエンターテイメントに触れないとアイデンティティが保てなくなる。つまり、人生の時間が芸術や文化活動に大幅に割けないと、アイデンティティが破綻して行くことになる。