« アニメ『リストランテ・パラディーゾ』 | メイン | 物語を手放そうとしている。 »

存在の耐えられない薄さ

胃腸が痛い、体調が悪い。ブログを書きたい。ブログを書いても、一日の労力限度の全てを持って行かれるから控える。そうやって、無意識の内に願望にブレーキを掛けて、かろうじて偶然にも人間は生きている。絵でも漫画でも小説でもいい。クリエーターに成りたいワナビーがいて、その分野の情報に、その程度には人によって違いはあるだろうが異様に詳しい。しかし、実際に作品を作るという方面では、行動が乏しい。人はそれでいいのではなかろうか?

私にも本能的に避けていることがたくさんある。それには、ごまかしも含まれているが、本当に触れてはいけない領域も含まれている。人を避けるような生活を、全人生で選択して来た。これは偽の信号かもしれない。弱い自分を守る為でもある。その弱さも悪い所と強い所がある。悪い面は、自分の想像を超えた人たちと関係を結べない。相互依存の人間関係しか築けないと分かっているという意味で強い面は、自分が見知った世界の住人

書いていて、どうでもいい、と思った。こういうことが言いたい訳ではない。このブログエントリの目的は、気の抜けた文章を書こうと考えているので、主張したいことが混ぜられている訳ではない。最近は、自分を追い詰める必要なんてどこにもないんじゃないか? と思い始めている。といっても、文章を綴って、一つの形として、ブログに公開すること自体が、とはいっても、二つの検問があって、文章を書くテンションの維持と、公開に足る文章だと判断して、公開に踏み切るテンションと。

何もかもがどうでもいいと思い始めている。自分をそうやって、無駄に精神的にギリギリの状態に持っていかなくてもいいんじゃない? と疑問を持ち始めている。とにかく、私がそんな私の人生で学んだたった一つのことは、私は仕事が出来ないタイプの人間だ、ということだけだ。私は知りたいだけなんだ、何故なんだという疑問に答えを求め続けているだけなんだ。私は知ること自体が、人生の目的で、人生の成功者になることが人生の目的ではない。

セックスして失敗したから、人生ここで妥協して、家庭を持つ決断をする。これは人生の失敗者でもなんでもない。消極的な方法で、人生の成功者になっている。仕事が辛いけど、そこで培った積年の鬱憤に耐えつつ、毎日仕事に通うことにする為に、歩みを会社の方角に進め続ける。これも私にしてみれば、立派な人生の成功者だ。私は敗北者の側に立っている。望んで立っている訳ではない。インターネット中毒なのだろう。酒もタバコもやる。オナニーも、人の何十倍もたくさんする。外に出る準備が出来ない引きこもり。人に自分のことを無闇に知られたくないから、仕事の面接を取り付けるのを嫌がる。

いろいろあるが、大元はインターネット中毒なのかもしれないし、違うのかもしれない。インターネットならなんでもいいか、と言われると、自分で構築した環境に愛着がある。だからといって、ミニノートや携帯電話や後はよく知らないけどiPhoneやiPod関係の品を持つことで外出に目を向けられるかと言えば、半々だろう。外出先でツイッターに熱中して、アカウント名を盗み見られてブログバレとか勘弁して欲しい事態。

とにかく、インターネット中毒でも何でもどうでもいいし、私のブログが無能なのもどうでもいい。インターネットに人がいない訳ではないのは、私でも知っているし、対人関係の困難から現実世界から引きこもって、仮想世界に心血を注いでいる、と言い包めることも不可能だ。他人の生産物を貸してもらっているという気持ちで敬意を払ってインターネットをしている、気持ちではいる。膨大な公私の個人の作業の結果に乗っからせて貰っているインターネット、と思っている。

正直、この程度の文章は消して来た。ブログに載せる意味が、自分の気持ち的に無いからだ。文章の内容というより、自分が表現したい書き方で書かれたかが重要で、違うな、とにかく、意欲的に書かれた文章ではない。書きたいから書いた出来上がった文章ではない。深い諦めからブログ投稿するのでもなければ、やり切った満足感から投稿するのでもない。別の方向性を模索しているから、内容は薄くても取り合えず文字で文章量を埋めて投稿する。

とにかく、生存意欲が薄く成って来ていることを伝えたいが為のブログ投稿。訳の分からない濃さを追求するのではなく、何となくな薄さにも挑戦して行きたい、これからは。こう書いてしまって、意図しない映像が脳裏に浮かんだ。「着けていないような心地の薄さ」とかそんな売り文句の商品映像広告とアダルトビデオでそれを実際に日常的に使っているような素人さん出演のビデオ。こういった商品名を出すのが恥ずかしいというか接点が薄いというかとにかくそんな感じで避けているだけで、婉曲表現で文章に格好つけたい動機からではない。とにかく、パンティライナーが思い浮かびました。アダルトビデオの観過ぎです。

スポンサード リンク

連絡先

  • blog@hikikomori.in
Powered by
Movable Type 4.261