たばこ嗜好の私的近況。
両切りたばこをカートン単位で吸っているせいだと思うが、喉の粘膜が荒れ、痰が絡むようになった。ゴールデンバットは辛すぎるし、肺も痛くなる。ゴロワーズ・カポラルも同じような感覚がある。
使い捨てシガレットホルダーを使っているので、実質ゴールデンバットをフィルター込みで吸っていることになるが、フィルターなしのシガレットホルダーで吸っても、煙の辛さに変化はないし、フィルターなしの方が、煙が気持ち軽く感じる。
とにかく、ゴールデンバットもゴロワーズ両切りも、吸うと肺に痛みを感じる。チクチクするような痛み。これらの両切りは、私の体質にあってない。かつてジタン・カポラルを吸ったときは、フランス独特のたばこが好きになれたが、ゴロワーズ・カポラルはそれとは違ったテイストを受ける。
なぜフィルター付きのフランス独特のテイストのたばこであるジタンを再び吸わないかと言うと、シガレットホルダーを常用するようになったので、ジタンはホルダーの規格のサイズに合わない太さの巻きが施されているからである。シガレットホルダーは手放せないので、ジタンを楽しむ心の方を手放す。
シガレットホルダーはとにかく、手放せない。唾や飲み物やヤニで指が汚れるのを防ぐ効果がホルダーにはあるのが、私にとってこの上なく重要な点である。とにかく、両切りを吸うと、喉の粘膜が荒れて痰が絡むし、肺も痛くなるので、もうこれ以上は追求するのを止めようと思うし、安たばこを追求するのも、エコーやヴァイオレットやうるま程度の値段で折り合いをつけることにする。
ゴールデンバットより選択肢が少しだが、バット一択に比べれば大幅に増える。先に挙げた三種の他に、私の好みではないが、コンビニで手軽に手に入るわかばを加えてもいい。その四種は、すべてフィルター付きで、一箱180円から190円のたばこ。
最近はカートン単位で買うと決めている。コンビニでなく、たばこ屋で買うと、ライターなどのおまけを必ず付けてくれるので、使い捨てライターを買うお金を余分にコンビニたばこで払うことも無くなった。だが、使い捨てでないライターもくれることもあるので、充填ガスを買うお金は出て行く結果となる気もするが、とにかくライターには困らなくなったし、余剰分がもう使いきれないほどに溜まってきた。
昨日は、その店では在庫切れか何なのかよく分からなかったしよく聞かなかったが、うるまを置いていなかったので、ヴァイオレットを2カートンと帰り際に一種では寂しいと思ってしまい、人生初の缶ピース両切りを試しに買ってみることにした。受け取ったレジ袋を覗くと、何故か、売り物ではないようなうるまを一箱おまけにつけてくれたようだった。
うるまを吸ったが、まろやかな味のエコーといったテイストに感じられたが、最近エコーを吸っていないので、そこまで確かかは分からないが、エコー系の味であるのは確かだ。
ピースの方は私には過ぎた高級たばこのようで、特に感動がなかった。火消しキャップで何度も消化して再び着火して、時間を置いて休み休み、かつ恐る恐る、つまりはニコチンの値が高すぎる品なので、5回くらいに分けて吸った。
どちらにしろ、私はたばこを一本吸いきることをしないで、そのように2回から3回に分けて吸うスタイルを取ることも多い。2回や3回に分けたからといって、それで喫煙終了というわけでもなく、最終回の時は物足りなくなり、新しい一本に火を必ず点ける。
ゴールデンバットは私的に文豪的なストイックな味わいだったが、今愛煙愛飲しているヴァイオレットは南国の華やかを感じる甘い味わい。