DEXTER Season3 第07話以降の展開の予想をしてみた。
DEXTER Season3 第07話を今観た。ネタバレになるが、科学捜査班のデクスターの養父の親友で、子供の頃からの知り合いの、文書課のカミーラは煙突のようなヘビースモカーだったようで、末期の肺ガンで入院している。
カミーラの人生最後のリクエストは、「私は人生において探し続けて生きてきた」「人生の意味を?」「最高のキーライム・パイを」。という経緯で、デクスターはせっせとキーライムパイの美味しい店を探し、病室に差し入れをする。
私の予想では、デクスターが自分で作ったりして、最高のキーライムパイに辿り着くものと思い込んでいたが、正確にはこれを書いている時点では言えないが、たぶんSeason3の第01話から第07話まで続いたこの小エピソードの終わりは、デクスターの得意分野をもって、カミーラに最高のキーライムパイを差し入れる。
Season3では、人生で初めての親友に、デクスターが出会う。メキシコ系アメリカ人だと思う、検事補のミゲール・プラード。地位があり、やたらと馴れ馴れしく接してきて、かつ家族ぐるみの付き合い。知り合ったきっかけは、熱心に自分の弟の殺人捜査に取り組んでいる捜査官がいたからだ。
実質は、その弟を殺したのも、その殺人容疑者を殺したのも、デクスターによるもの。前者の事実は、まだミゲールは知らない。後者は、ミゲールが黙認済み。そこからデクスターに対してかまをかける。
法の裁きから逃れ続ける殺人犯の行動の情報をわざと流しデクスターの行動を軽く監視し、容疑を逃れた者が行方不明になったことを確認して、君の仕業かと問い詰め、私がやりたかった仕事を君が代わりに遂行してくれた君を誇りに思う、とデクスターの殺人衝動と公共殺人(デクスターでは一回出たかどうかの犯罪学用語だが、正確な言葉が今は思い出せないが、社会の敵を殺すタイプの殺人犯のこと)とデクスターの存在を全て認める言葉を掛ける。
Season3では、ミゲールの弟を殺した最重要容疑者のフリーボを警察とは別に、探し回っているその手口からスキナーと名づけられたシリアルキラーの存在がある。フリーボが死んだことは、ミゲールもデクスターも知っている。Season3で登場するクインという刑事は、高価な腕時計をしていたり、人を操るのが得意な性格だったり、内務調査官から本人には知らされずにマークされていたり、どう見ても怪しい。
ミゲールの兄(弟じゃなかったはず)の保安官は、スキナーの疑いがあった回もあったが、疑いが晴れたがその行動のせいで早期退職に追い込まれる。今後の物語展開予想として、クインが一番に怪しいが、ミゲールもやはり怪しい。
フリーボの死を知っているから、警察が探し回っているフリーボに繋がる証人を、片っ端から殺し回っているスキナーが、ミゲールであるはずもない、ようにも思えるし、何しろ、クインの存在自体が怪しすぎる。
だが、ミゲールの弟の名誉や家族の名前を守る為の連続殺人とも考えられる。この私の予想の線で行けば、意味が通りやすいと思う。Season3の最後の山場は、デクスターによるミゲール殺しとしか思えない。
二つのそこに至る展開が考えうる。弟を殺した真犯人がデクスターであることを突き止めた親友でもある検事補がデクスターに殺される、その前の前菜としてスキナーであるクインを殺す。
もしくは、デクスターが弟を殺したことは薄々気づいているが、弟の本性を知られていないのでデクスターの存在を脅威には思っていないミゲール、ミゲールは弟の本性に繋がる証人を実は次々と殺し回っていることを知ったデクスターが、泣く泣く人生で初めての親友であったミゲールを殺す。そもそもミゲールの行動も変だ。デクスターの個人行動を除く警察の誰もが探し出せなかったフリーボの隠れ家に、完全な個人行動で現れたミゲール。
新入りクインは数々の疑念で物語的に煽られているだけで、ミゲール・プラード検事補こそスキナーだとする線で、私は今後の展開を予想している。