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地方的な働き方。

暑い。アレルギー性の皮膚炎も起こるし、生き地獄だ。何とか、頭を使わないように、気を紛らわしながら、ネットラジオを聴きながらのオンラインゲームをやったり、映画を観たり、また始まった新期アニメをこなしたり、海外ドラマを観たり、これはこれで忙しい。それに、頭が働かない。何かを考えようとするだけで、熱中症の一歩手前状態でやばそうな雰囲気が濃厚だ。

House M.D. Season3 第07話 「目覚めた患者」 を観終わったところで、これを書こうとしているが、非常に重要な回ではないかと思う。いつもながらの一話完結型の物語で、Season3では、診察に訪れた刑事に態度が悪いと責められ、そこからいざこざに発展するのが、このシーズンのメインストーリー。そして、この回では、刑事がハウスの部下を職場で質問するのだが、最後に自分の刑事歴の中で学んだ教訓をふと漏らす。それが、ハウスの信条とぴったりマッチしていて、この人物はハウスと同類の職務に強迫観念的に熱心ながら世間の常識を軽く見ている人物だと窺い知れる。

長々と書きたいのだが、誰もブログなんか書いても誰にも読まれない。誰かに読んで欲しいとか誰か読めよとかもっと多くの人に読まれるべきだとか、そんな主張をしたいわけではない。言いたいのは、ブログ訪問者を増やす為には、いろいろと種類の違う努力をしなければならないが、そこにまでに手が回らない、面倒だ、と単に愚痴を言いたいだけだ。そして、ここが重要な点だが、純粋に自分にだけ向けて書くにしても、公開しているというだけで訪問者数を意識させられる、という意味ではなく、もし、私が死んでしまったら、即私のブログも即死だろうし、その内金の切れ目が縁の切れ目で、無料のレンタルサーバーを借りている訳ではないので、不可視の状態に追いやられ、私が生前に自分の墓を掘る文字通りの墓穴ブログの仕事を完遂しようとも成し得ない。

だから人は生き続けるのかもしれない、見果てぬ夢を探し求めて。とは言わない。人は死のうとしても、生き残る可能性が高いから、私は生きている。ただそれだけだ。

それに、私は何故House M.D.が好きなのかも、自分に似ていると思うからだ。主人公と自分を重ねて二重に観ている訳ではないが、こういった人生の可能性ももしかしたらあったのかもしれないとは思う。しかし、この登場人物は論理的に他人を分析するのが好きな人達ばかりで、とても愛すべき登場人物だ。日本人はこの手の会話は、全く必要とされていない。考えすぎ、の一言で会話が終わってしまう。西欧人と日本人は違うのだ。だから、実際には何の役にも立たないドラマだ。

とにかく、私が最近思うのは、善人ぶった人でも、善行を成している訳ではない。善人ぶった態度が得意な人物という程度の認識で間違いないだろう。また、別の種類で、善人ぶった態度で裏で悪事を成している人物もいるだろうが、前者とはまた別のタイプのことを言っている。

とにかく、ハウスのような働き方をしている人物というのは、70年代的とでもいうのだろう。もしくは、地方的な働き方。田舎に住んでいると、こいつは雑で野蛮な仕事をするな、と客に印象を持たれるような働き方の人物が多いし、そのような輩はすぐに消えていくのだが、どちらにしろ、次から次へ現れてくる。転職し続けているのか、注意再教育され別のチェーン店舗に移っているのか知らないが、そんな感じで間違いない。私のような人間は、決して目立たない野蛮人として、単純作業員として生きていかねばならない。ハウスのように能力も技術もない人間だから。

書き忘れたが、この回が重要な回であることは、そのハウス医師とストーカー刑事と共通点が露見した回だからではない。この回は、珍しく仕事を休んでのロードムービーを模した体の作りになっている。ここでもハウスは伝説的なミラクルな仕事を成して、病院中の噂となっている。10年植物状態だった男を一度の投薬で目覚めさせるからだ。その男とハウスをウィルソンと3人で旅に出る。その旅の終わりのホテルで、ハウスは強制的に、同僚ウィルソンの前で、どうして医者になったかの質問に答えさせられるし、真実を語る。君は好奇心旺盛の人間に見える、ならばどうして研究者の方ではなく、医者に成ることの方を選んだのか?人間嫌いなのにどうして?研究者の方が君には向いているだろう?そんな感じの質問に強制的に答えさせられる。

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