LOST: 幻覚を見る三人
まだ内容を理解していないが、LOST Season4 第10話を観た。LOSTは最上級に好きな映像作品だが、どうも好きになれない主役級の登場人物がいる。ケイトが主役の話は、好きになれないし、退屈に感じる。異性として、女性にこんな評価をしていいものか分からないが、私には内面のない女性に見える。ケイトというより、役者本人が。役者本人が、何も考えていない人物に見える。そういった存在感の薄いニュートラルな存在を配役することで、LOSTにとってのケイト役に意味を持たせているのかもしれない。
死後の世界とコンタクトできる才能を持ちながら、金のことしか考えていない中国人も登場する回。移民三世でアメコミとインディーズ・ロックとファストフードとチョコバー好きな肥満体のアメリカ人の若者のハーリィも登場する回。彼はロトリーウイナーだが、幻覚が見えるために精神病院に入院していた経歴があるので、島から脱出するまでは物語的に彼が本当にビリオネアかどうかは留保されている。
ハーリィは、ひきこもりニート的な生活を送っていて、かつ想像上の、だが目に見え話せる友達を持ったために、詳しくは描かれていないが、家族によって精神病院に入院させられる。ジャックも精神的に参ると幻覚を見るようだ。しかし、彼の方は医者なので、幻覚に対する対処法や自己診断や自分勝手な処方を行え、「社会的に」自分を守る力がある。
死後の世界とコンタクトできる中国人。幻覚に悩まされている医者。想像上の友達と好きな時に話す若者。最後のハーリィは、前話によると、この島で大事な役割があるようだ、その幻覚を見る能力によって。
今日は、他人にとっては幻覚を見る三人について話した。私の集中力が切れたので、この辺で。本当はもっと長々書きたかったのだが……。