オーソドックスなギター・ロックと隠の王に感じる少年愛
今期のアニメ、隠の王は糞アニメだと思う。セリフも使い古された定型句の無意味でランダムな羅列で、ナンセンスの極みだとしか思えない。しかし、絵的には私の好みだし、釘宮理恵の男役にも萌える。私的には今期で一番萌えるアニメだ。
普段は感情を閉ざしたそっけない表情をしている少年だが、人を動かしたい時や身の危険が迫った時に見せる、媚を売るような表情や嘘泣きに、男の主人公ながら男の私でもキュンと来るものがある。そういった意味では、紅 kure-naiの紅 真九郎役の沢城みゆきにも萌える。
少年愛に目覚めそうというか目覚めたというかそういう愛の伝道的な意図があるのか、BLの変化球バージョン的に女性受けを狙っての製作者側のあざとい意図があるのか、どちらにしろ、真に中性的な少年主人公の中身は女性声優なので、全くの男性用の服装の女性に対して性的に魅力を感じると同義でしかないのかもしれない。
本当に今期のアニメで面白いと思ったのは、あまつきだけだが。セリフに意味があると思うから、集中力が乱されない。
とにかく、あああ、紅 kure-naiのOPEDも好きだが、他の今期のアニメで好きなOPEDもあるし、だが今は思い出せないので省くが、今期で一番印象に残ったものは、この隠の王OP。
オーソドックスなギター・ロックで、とにかくオーソドックスな曲で、地味ながらというか趣味的ながら、凄く好きな曲の作りになっている。女性のヴォーカルがサブながらコーラス程度に入っていて、男女ボーカル曲とも言えなくもない。