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Prison Break Season3 第01話についての視聴感想。

Prison Break Season3が始まった。現時点で第2話まで放送済みだが、まだ1話までしか観ていない。なぜかと言うと、このブログ・エントリーを書き上げてから観ようと思い込んでいるからだ。

こんなどうしようもなく妄想的なエントリーを最後まで書き上げるのは苦痛で仕方ないから、メモ程度で長らく放置していたのだが、まあでも、捨てるのももったいないおばけなんで、針細工に肉付けを施そうと思う。今から。

Season2については思うところをたくさんぶつけておきたい気もしたが、無駄な記述欲は切り捨て、物語の大筋だけを拾っていく。Season1全話を使っ海外ドラマ『プリズン・ブレイク』は脱獄するドラマだ。無実の罪で死刑になろうとしている兄を主人公である弟が、近い死刑執行日から救うために。

武器を使用した銀行強盗の罪で、計算道理に兄と同じ最重警備刑務所に入る。刑務所に入る前に、予習は入念に済ませている。刑務所のブループリントや備品サイズ等を、タトゥー風に絵画装飾して自分の体に刺青コピーまでして。ヒューマンリソースもこの脱獄プランの内で、セルメイトの人物調査も抜かりがない。そんな感じのSeason1。

Season2は、刑務所の外の世界。いろいろあって、最終回で最終プランである、追手の手から完全に逃れるために、パナマ入りする。目的は自前セイルボートの出航ポートとして。この辺はまだ、私にもよく理解できていない。パナマから先はどの国に逃れることが最善だと思われていたかが、少し腑に落ちていない。なぜパナマなのかは、アメリカと国交が結ばれていないか、国家間囚人引渡し条約が締結されていないからか、の理由で選択されている。

この選択のせいで、Season3のおそらく全話掛けてのパナマでの刑務所暮らしが描かれることになる。アメリカ映画の定番の映画のテーマである、「先進国の市民が後進国の法の裁きを受けさせられる屈辱」が、Season3の大きなテーマであろう。しかし、ここの囚人は自称野蛮人ではない。

囚人を束ねるボス的存在の男が王のごとく振る舞い、がしかし、この男は小さな諍いが起こることも許さない絶対的な刑務所内ルールを持っている。とにかく、これから先の物語はさまざまなタイプの特殊な管轄の刑務所やいろいろな国の刑務所、例えば日本のとかを脱獄すなわちプリズン・ブレイクしていく長寿番組化していくのも悪くないかもしれない。私の人生の楽しみが増える。

第1話で一番印象に残ったのは、罠に嵌められパンクラチオン的状況に追い込まれた人を殺すことが出来ない人格を持っているスコフィールドの代わりに、マホーン元FBI特別捜査官が殺すシーンは、何だか王に異を唱える心強い仲間の誕生という感動的なシーンに思える。

一番というのはだいぶ語弊がある。最初は自分の人肉を引きちぎってベリックに与えたのかと思ったが、ねずみ肉はチキンっぽい味がするのだろうと後で考え直したシーンはショッキングだったし、何を考えているのか分からないセオドア・バグウェルの不安定要素も今後も目が離せない。後者は「織田信長が履こうとした草履が生温かかった」話がオーバーラップした。

正直に本当のことを言うと、この回で一番印象に残ったシーンは、パナマにあるホテル最上階のバーでリンカーン・バロウズが薄いブルーの目の女性に逆ナンされるシーン。羨ましく思う。

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