人格を腐敗させるに委す
特に書くことが無い。マンスリー契約の住居でも大枚叩いて思い切って借りて、そのまま新生活を始めるしかない。と、自分を脅迫的に、心理的に追い込む以外に無い。結局は、長期的な仕事があるか/ないか、でしかない。自分を追い詰める以外に方法が無い。前にも書いたように、私は刺激的なものより、マイルドさに重きを置く考え方の人間だ。関係ないけど、マイルドさ、と書くとき、視覚的及び語感が「マルキ・ド・サド」が思い浮かんだ。もしかしたら、マルキ・ド・サドこそが真に「マイルドさ」を体現した稀有の人物なのかもしれない。最後の蛇足はただの言葉遊びで何の意味も無いのだが。
正直、私に何の能力も無い。ここを脱する、計画性も資金力も他者の理解も能力もすべてにおいて劣っている。ひきこもりやニートは劣っている人間のことだ、とここで結論を出したい訳ではなく、意図しているのは別の意味合いだ。家庭や生育環境の持つ潜在的人的な資産が他の一般より低い家庭及び家系に育ったのだということを言いたいのだ。
とにかく、生活というものが分からない。私には人間的な生活というものが少しも理解できない。正直、アレルギー性の鼻炎や皮膚炎が酷い体質でない、そして、強い乱視ではない、もしそんな健康な身体を持っていたのならば、ここまで生育環境に悩まされることはなかった。他にもあるが、ごく個人的な話題なので書けないが、生育環境のハンディの重さを誰かに個人的に思い知らせてやりたい、との思いも酷い汚れのように払拭できない。とにかく、ストレスの少ない住環境を探す旅にいつか出るのか、それとも、このまま腐って行くに任せっぱなしという私の腐敗した人格に対する意味の無い意味の厚みや濃さを持たせるに任せるか、のどちらかだ。