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HDDを破壊して、今すぐにでも自由人になろう!

心身共に疲れている。もう、面等なので、HDDと念のためメモリを引き抜いて、破壊して、自由の身になりたい。財産を全て失えば、私も自由なのだ。まったくの自由だ。すべて解き放たれる。全ての私を縛るものが消失する。HDDを引き抜き、全てのパスワードを控えず、川に投げ捨てる。

そのHDDをハンマーで叩くと、はねっ返りで私の身体の器官が傷つくのが怖いので、絶対にハンマーで破壊行動はしない。大きな川の底に沈めて、錆びなければ、もしかして、乾かせば元通りの可能性があるから、実行を躊躇う。

HDDを破壊すれば、私は自由なのだ。HDDさえ、私の意志と無関係に破壊してしまえば、立派にニート脱出をさせることができる。これほど完璧な計画はない。私が自らの手で行おうが、誰かが有無を言わせずHDDを破壊すれば、その瞬間から「ニート脱出」が実現する。

ここで扇動者になるつもりはないので、「ひきこもり状態、もしくは、ニート状態にある家族がいて困っている場合は、少し泳がせて、HDDに情報を蓄積させて、インターネットに嵌った状態を作り出してやり、充分堪能させ、ある日突然、否応なしにHDDを破壊してやればいいのです!」とは言わない。言わないが、実力行使とはこういうことだ。

私は、自らの手によってHDDを破壊したくなってきた。もう、あらゆるアカウントにログインしたくない。「したくない」という単純な自らの中毒状態に対抗する為の嫌悪感情などではない。

もう、どうでもいいのだ。私はゼロだ。私の中身は空っぽなのだ。私に見えている世界が、まったくもってどうでもいいものだと断定した瞬間なのだ。これ以降、この決定は覆らない。

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