搾取
毎日毎日僕らは鉄板のブログなんか書けない。毎日毎日書く話題がない。あるといえばあるんだが、ないといえばない。
一ヶ月くらいどこかに閉じ篭りたい。一ヶ月程、座禅を組んで瞑想空間を漂ったり、ホテルのベッドに寝転んで脳内空間を漂ったりしたい。簡素で人の流れの少ない場所で、完全に放心したい。
なぜなら、この場所に居続けているだけで、他者からの搾取があるからだ。24時間一定の場所から動かないことも、決して珍しいことではないのだが、それでも生活感を完全に消すことは難しい。話が完全に逸れたな……。
とにかく、搾取を回避し、自己形成を促進させる為にも、自分の時間が欲しい。限りなく自分が奪われ続けている。日本語自体がそうなのかもししれず、もうどうしようも手の施す余地もないのかもしれないが、全ての日本語は自意識に向かわせる装置だ。言葉が、半永久的に他者自身の内面へ向かわせる呪術と言い換えた方が分かりやすいだろうか?
例えば、ブログのアクセス数アップの為に、en.wikipedia.orgのコンテンツを日本語訳して自記事に取り込もうというオリジナルコンテンツの搾取に取り組もうとしたが、私は日本語の鬱蒼とした森に迷い込んでしまった。英語はこんなにも曖昧さを欠いている、意味の揺らぎを徹底的に排したドライな言語なのに、日本語は何て鬱蒼と湿った触感なのか?と絶望した。単純に言えば、私の英語力が糞だ、というその一言で片が付く。
もう時間が近いので、日本人としては時間に余裕を見て、今日の日記を大人しくアップロードする。少し書き足りないし、手応えがないが……。